ヨガのスクールを卒業し、資格を取って、いざオーディション!ホームページを作るぞ!となった時に最初に必要となってくるのが、プロフィール写真(宣材写真)です。
・まずカメラマンさん、誰にお願いしたらいいんだろう?
・よくあるフォトスタジオ?撮影会?どこで撮るの?
・自分のポーズがまだ心配…
・どんなウェアが必要なの?
「ヨガを伝えよう!」と、一歩踏み出したい時、用意しておきたい写真について、まとめました。まず、何に使いたいかをはっきりさせることが必要です。
ヨガスタジオのオーディション用
履歴書やオーディションに提出する写真の場合は、応募に使うスタジオはどんなスタジオなのか?どんなことを大切にしてるのか?テーマや理念があればそれに沿う形がいいと思います。
例えば、ホットヨガスタジオだと…
- 赤やオレンジなどの元気なイメージ
- 初心者でも親しみやすそうな柔らかな色
- 汗をかくので、ブラトップなど爽やかなもの
- レギンスやタンクトップなどスタイルのわかるもの
連想ゲームのようですね!同じように、瞑想がメインのスタジオや、マタニティ、産後ヨガ、シニアヨガなど、いろんなスタジオがあります。主に誰が目にする写真なのか?を考えておくといいと思います。
応募先のホームページをチェックして、スタジオの雰囲気やすでに所属されているインストラクターさんの写真を確認して参考にすると良いでしょう。
SNS用の投稿、チラシ用
インスタグラムなどのSNS投稿や、クラスの活動報告に使う予定であれば、アーサナだけでなく、後ろ姿や横顔、手元だけのニュアンス写真も、先生の雰囲気が伝わりやすくオススメです。特に、フリーランスのヨガインストラクターさんにとっては人柄が伝わる写真は必須です。
- 何種類かのウェア
- 先生の雰囲気が伝わる私服、小物
- アーサナだけでなく、ポートレート風の写真
特にムドラの写真や、後ろ姿の写真は、自分の顔をばーんって載せるのには抵抗があるな、という時とても便利です。また、そういった余白のある写真は、文字情報を載せるチラシにも使いやすいです。
もし用途がわかっていれば、パーツだけの写真も欲しいことを事前にカメラマンさんにお伝えできるといいと思います。ヨガカメラマン、ヨガフォトグラファーさんなど、ヨガを撮り慣れた写真家さんにお願いできるとこの辺りはスムーズかと思います。
自分のホームページ用
オンラインヨガが主流の今は、ホームページデザイン=スタジオの看板、と言えるくらい大事なポイントになってきています。
本格的に自分のホームページを作りたいという時には、ぜひ色味やテーマを揃えてみてください。このイメージがあると、写真もグッと効果的なものになります。
- 自然でナチュラル?都会的なすっきりしたイメージ?
- 夕日のオレンジの色味、爽やかな朝の色味
上記は夕方、午後の光でイエロ〜オレンジ色の優しいイメージになりました。
屋外撮影であれば、ロケーションだけでなく時間帯も大事になってきます。事前に自分のイメージがあれば、カメラマンさんにお伝えしておくとより使いやすい写真になります。
さいごに
使いたい用途別で、プロフィール写真について考えてみました。プロフィール写真は自分を誰かに見つけて欲しいと思うときに必要です。
では、誰に見つけて欲しいのか?
それは、何を伝えたいからなのか?
ここを掘り下げると、準備すべきウェアやポーズなどもみえてくるかもしれませんね。写真に正解、間違いはないので、迷っているなら、お気に入りのもの、好きなもの。まだドキドキするけど、憧れのウェア!を持ってきてください。
最終的には自分が納得することが大事です。心にピンときたものを身につけると、撮影中も緊張しすぎず安心してのぞめるかと思います。お守りのような感じですね。
みなさまのご活躍を応援しております!
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無事開催できました!ご参加ありがとうございました!この日は11月とは思えないほどの晴天!暖かい日でした。お写真、活動のお力になれましたら幸いです!
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